Bリーグ・大阪エヴェッサの2023-24シーズン新体制発表会が8月26日、此花区民一休ホール(大阪市此花区四貫島1)で開催された。
共同でキャプテンを務める竹内譲次選手、鈴木達也選手をはじめエントリー選手12人、マティアス・フィッシャーヘッドコーチ、尾上満昭社長が登壇。チームの応援アンバサダーに同日就任したアイドルグループ・NMB48の上西怜さんと、合田怜選手がトークコーナーのMCを務め、客席からは選手への掛け声が飛ぶなど和やかな雰囲気の発表会となった。
新シーズンの標語は、「PASSION 情熱を解き放て」。3シーズン在籍し、リーグ屈指のスコアラー、ディージェイ・ニュービル選手や元日本代表、アイラ・ブラウン選手が移籍する一方、ショーン・ロング選手やイアン・ハマー選手、アンジェロ・カロイアロ選手ら外国籍選手の加入を発表。鈴木選手は「現在開催しているワールドカップでバスケ全体が盛り上がっている。その勢いに乗って、大阪エヴェッサもプレーオフ優勝、チャンピオンを目指す」と意気込みを語った。
尾上社長は、2026-27シーズンから始まる新リーグ「Bリーグプレミア」への参入を発表。同チームとオフィシャルゴールドパートナー契約を締結しているパナソニックスポーツの久保田剛社長が応援に駆け付けた。おおきにアリーナ舞洲(北港緑地2)で12月23日・24日、バレーボールチーム・パナソニックパンサーズとの共同開催で、1枚のチケットで両チームの公式戦を見られるイベントを開く。
Bリーグは10月5日開幕。大阪エヴェッサの初戦は、おおきにアリーナ舞洲で開催する10月7日・8日の富山グラウジーズ戦。