ビュッフェイベント「BBQ フィエスタ ラティーナ」が現在、大阪・南港のホテル「グランドプリンスホテル大阪ベイ」（大阪市住之江区南港北1）9階の屋上ガーデン「ペルゴラ」で開催されている。

シェフが目の前で焼くバーベキュー

　天然芝が広がる屋外テラスで、シェフが目の前で焼き上げる肉やシーフードなどのグリル料理を提供する同イベント。南米をテーマにラテンミュージックを流す今年の会場では、ブラジルやペルー、キューバなどのフードをメインに約50種類のメニューをビュッフェ形式で用意する。

　会場中央の「バーベキューステーション」では、焼きたての牛赤身肉やチキン、イカ、トウモロコシなどに合わせる10種類のソースを用意する。ソースは、トマトやタマネギを使ったメキシコの「サルサロハ」やアルゼンチン風ハーブソース「チミチュリ」など。前菜は、ライムを利かせたペルーの魚介マリネ「セビーチェ」やココナツ風味のスリナムのサラダ「ゴエダンカン」などを用意する。ローストハムとチーズを挟んだ「キューバサンド」やブラジル風魚介煮込み「ムケッカ」などの料理もそろえる。

　スイーツは、メキシコ風ミルクケーキ「トレスレチェ」やコンデンスミルクを使ったブラジル風プリン、ドラゴンフルーツやキウイをのせたタルトなど。飲み放題で提供するドリンクコーナーには、「ピニャ・コラーダ」「モヒート」「パロマ」などのカクテルを作れるセルフバーも用意する。

　2～4人のグループ客には、半個室の洋風テント「ガゼボ」でボトル赤ワイン1本とフルーツプレートと合わせて食事を提供するオプションプランも用意する。料金は別途6,000円。

　同ホテルイベントキッチンシニア副料理長の石黒唯真さんは「南米らしい、スパイシーで酸味のあるメニューをそろえている。7月にリブランドオープンしたホテルで、異国気分を味わってもらえれば」と話す。

　金曜・土曜・日曜、8月14日・15日、9月18日のみ開催。開催時間は18時～21時で、土曜と9月17日は2部制とし、1部＝17時～19時、2部＝20時～22時。8月18日は店休。料金は、大人＝7,000円、子ども（6～12歳）＝3,500円。荒天時は室内の代替会場で開催する。9月24日まで。