色とりどりのアジサイが楽しめる「第8回あじさい展」が5月26日、大阪・舞洲にある宿泊施設「ホテル・ロッジ舞洲」(大阪市此花区北港緑地2)で始まった。
1万2000坪の庭園に咲く約100種類2000株のアジサイを楽しんでもらう同イベント。2016(平成28)年に始まり、累計来場者数は15万人を超えるという。今年の見頃は6月上旬を予定している。
アジサイは、大きめの花がボール状に咲く「ごきげんよう」や、白い花びらの「ダンシングスノー」のほか、初夏から秋まで色を変えて咲き続ける四季咲きのアジサイ「霧島の恵」、澄んだ青色が特徴の「ヒメアジサイ」などが植わる。
庭園を舞台にした謎解きゲーム(1,300円)や、インスタグラムでの「あじさいフォトコンテスト」なども実施。同ホテル本館エントランスでは、見頃を迎えたアジサイの鉢を置き、アジサイに囲まれた中で写真を撮影してもらうフォトスポットも設ける。
広報担当者の大角毅さんは「広い庭園には『舞洲ブルー』をイメージした品種をはじめ、色とりどりのアジサイを用意した。開花状況によって景色が変わるので、来るたび新たに感動してもらえたら」と話す。
開園時間は9時~18時。入場無料。7月2日まで。