大阪ベイ経済新聞の2022年PV(ページビュー)ランキング1位は、「 大阪・南港、泉大津から大阪湾を巡る無料クルーズ 4年ぶりの開催」の記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月15日まで配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 大阪・南港、泉大津から大阪湾を巡る無料クルーズ 4年ぶりの開催(6/6)
2.此花区のはんこ・文房具店が「隠れ猫が潜む印鑑」販売 実印登録も可能に(2/10)
3. 舞洲で100万株の「ネモフィラ祭り」 桜やチューリップのコラボゾーン新設(3/8)
4. 此花区の「鴻池組旧本店」が初の一般公開 有形文化財への登録記念で(2/16)
5. 北加賀屋に月1日しか営業しないうどん店「大阪製だし所」 だし工場に併設(5/24)
6. 万博3年前イベント「夢洲超花火」 花火4万5千発や800機ドローンショー(8/22)
7. 大阪北港マリーナがリニューアル 家族連れターゲットに公園新設(8/8)
8. 大阪ベイエリアに統合型マリーナ 5月、既存施設リニューアルで(1/27)
9. 大阪・天保山で3年ぶり「手持ち花火大会」 仕掛け花火2100発も(7/15)
10. 「天保山まつり」3年ぶりの開催へ 海上自衛隊護衛艦「ひゅうが」船内見学も(11/11)
コロナ禍の行動制限が解除されたことを受け、大阪ベイエリアでは3年ぶりに開催されたイベントが多数見受けられた。上位10記事のうち、イベント情報が6つもランクインした。6位の2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲で開催された「夢洲超花火」は、1万5000人の来場者が約4万5000発の花火と万博公式キャラクター「ミャクミャク」やロゴマークを夜空に描くドローンショーを楽しんだ。
5位は、毎月第1日曜のみ営業するうどん店「大阪製だし所」のオープンを紹介する記事がランクイン。営業日は、オープン前から行列ができるほど人気だという。10月には、だしをブレンドした「大阪だしビール」を発売した。
トップテンに入らなかったものの、南港のハイアットリージェンシー大阪内にオープンしたホテル「リゾナーレ大阪」の記事も注目を集めた。星野リゾート(長野県軽井沢町)が運営するリゾートホテルブランドで、西日本初進出となる。同社は2023年冬にも、関西空港対岸に大阪2館目となる都市型ホテルブランド「OMO」の開業を予定している。
大阪・関西万博まで850日前を切り、これからますます盛り上がりを見せる大阪ベイエリアの話題をいち早く届けていきたい。