ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)は2015年2月28日、同社初の国際線「大阪(関西)-香港線」を就航する。
ジェットスターグループとしては既に成田とケアンズなどを結ぶ国際線を運航しているが、日本国内に拠点を持つジェットスター・ジャパンとしては2012年7月の就航以来、初めての国際線の定期運航となる。週3往復6便で運行し、段階的に増便を検討するという。
12月3日より同社ウェブサイト、コールセンターで関西発の片道および往復航空券の予約を開始。エコノミークラスの通常運賃は片道5,990円~3万3,490円(燃料サーチャージとして2,200円が別途必要、空港使用料と諸税も別途必要)。
併せて12月3日より、一部路線を除く冬季運行スケジュールの運賃を値下げした。ほぼ全路線で上位クラスの運賃を値下げしたほか、5路線の最低通常運賃を値下げした。大阪を含む路線としては、大阪(関西)-東京(成田)が5,690円から5,190円、大阪(関西)-札幌(新千歳)が6,490円から5,690円、大阪(関西)-福岡が5,290円から4,290円、大阪(関西)-沖縄(那覇)が5,890円から5,690円に値下げされた。