ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)の「世界一の光のツリー」が11月13日初点灯され、4年連続ギネス世界記録に認定された。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは11月14日から2015年1月6日までの54日間、クリスマス・イベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」を開催する。同イベントはウェブサイト「gooランキング」が今年8月に実施した「大切な人と一番行きたいクリスマス」ランキング調査で全国1位に選ばれるなど人気が高い。
なかでも旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で「死ぬまでに見たい世界のクリスマスツリー10選」に日本国内で唯一選出された「世界一の光のツリー」が人気。今年はデザインを一新、さらに電飾数を昨年の35万6097球から今年は36万4200球へと増やし、4年連続ギネス世界記録に認定された。
13日に行われたプレスプレビューでは、プロジェクション・マッピングを駆使したクリスマス・ライブ・エンターテイメント「天使のくれた奇跡II ~The Song of an Angel~」も初公開。エンターテイナーの演技や歌声、華やかな群舞、花火、紙ふぶきなどの特殊効果で彩られたショーの後、高さ約36メートルの巨大なツリーが点灯すると、人々から歓声が上がった。