ホテル近鉄ユニバーサル・シティ（大阪市此花区島屋6、TEL 06-6465-6000）が現在、ハロウィーンに関連したさまざまな企画を展開している。

ハロウィーンをテーマにした料理

　傷ができているように見えるメークやフェイスペイント、ゾンビなどの特殊メーク体験ができる「HAPPY HALLOWEEN 特殊メークを体験しよう！」を、週末を中心に3階ロビーの特設ブースで開催。1日30件以上の利用があるという。宿泊客以外も体験可能で、料金は1,000円～1,500円。開催時間は14時～18時。

　4階のカジュアルレストラン「イーポック」では11月9日まで、「オータムグルメフェア～ハロウィーンホラーディナー～」を開催。ソーセージを指に見立てた「フィンガーソーセージ入りピラフ」や、1口サイズのモッツァレラチーズに赤ピーマンとオリーブを載せて目玉に見立てた「目玉おやじのモッツァレラチーズ」などのほか、チョコレートソースでクモの巣を描いた「蜘蛛（くも）の巣プリン」などのデザートなど約60種類のメニューをバイキング形式で提供する。大人＝3,600円。小学生＝1,860円。4歳～小学生未満＝1,240円。営業時間は17時30分～22時。

　魔女などに仮装したスタッフに「トリック・オア・トリート」と声を掛けるとキャンディーがもらうことができたり、ホテル入り口のフォトスポットやツリーをハロウィーンバージョンに変更したりするなど、ハロウィーンの雰囲気を醸し出している。マーケティング課の廣瀬舞さんは「パークから一番近いホテルとして、パークの雰囲気をそのまま持ち帰って楽しんでもらえたら」と話す。