ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)で5月20日、スポーツタレントの松岡修造さんが駆け付け、夏の開幕宣言イベントを行った。
今春、開業15周年を迎えたユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう」をテーマに、新アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」をはじめとする「やり過ぎエンターテインメント」を展開している。
7月1日から開催する夏イベントに先駆けて開かれた同イベントでは、オリンピック・ゲート前の特設ステージに「RE-BORN(リ・ボーン)大使」の松岡さんが大量の水が発射されている中から登場。特別招待した約500人の親子ゲストとともに、水鉄砲の撃ち合いや、大量の水が降り注ぐ「ウオーター・キャノン」などでずぶぬれになる「やり過ぎ」演出が行われた。
イベント中、松岡さんやキャラクター、ゲストらは「リ・ボーン」と連呼し、水鉄砲を発射するなど、会場は大量の水と熱気に包まれた。松岡さんは、「日本の夏にはリ・ボーンが必要。心の底から元気になるには、やりすぎるべき。ここ、楽しみながらリ・ボーンする場所だ」と熱く語った。
同パークでは、この夏、パーク内を人気アニメ「妖怪ウォッチ」の世界にした「ユニバーサル・妖怪ウオッチ・フェスティバル」や、週刊少年ジャンプとのコラボレーションしたアトラクション「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」のほか、ミニオンが大量発生し、大量の水を噴射する「ウオーター・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パーティー」などを新たに開催する。