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USJに「やり過ぎ」フライング・コースター登場 うつぶせで頭から落下

うつぶせのまま5回転する「やり過ぎ」フライング・コースター

うつぶせのまま5回転する「やり過ぎ」フライング・コースター

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 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)に3月18日、新アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」が登場する。

[動画] ザ・フライング・ダイナソー出発の様子

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 3月31日にパーク開業15周年を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、同18日から記念イベント「RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう」を開催。期間中、ゲストに大量の泡を振りかけるパレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN・パレード」や、パーク内に突然実物大の恐竜が出現しゲストに襲い掛かるなど、「やり過ぎ」をテーマにした15のエンターテインメントを用意する。

 リ・ボーンの目玉コンテンツという「ザ・フライング・ダイナソー」は、座席型のコースターとは異なり、顔や体が下を向いたうつぶせの姿勢で乗車するアトラクションで、映画「ジュラシック・パーク」に登場する「プテラノドン」に背中をつかまれたゲストが、まるで大空を飛ぶように、眼下に広がる「ジュラシック・パーク」の世界を猛スピードで疾走する。フライング・コースターとしては世界最長のコース全長1124メートル、ファーストドロップは世界最大の高低差の37.8メートルを誇る。

 一般的な「つり下げ型」コースター同様、椅子に座る形で乗車するが、スタート時にはそのままの姿勢で座席ごと90度前に倒れ、水平状態となる。ファーストドロップでは地上50メートルの高さから、頭から地面に向けて落下、フライング・コースターではここだけという「520度ロール」「インメルマンターン」のコンビネーション、「プレッツェルロール」と呼ばれるロールのほか、あおむけになったまま宙返り状態で地下の「ダイナソー・ケーブ(恐竜の洞窟)」に突入するなど、常に重力を感じながらあらゆる方向に体が振られる。乗車時間は約3分間、1トレインの定員は32人。

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