大阪・天保山マーケットプレースにある「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」(大阪市港区海岸通1、TEL 06-6573-6090)で10月7日、大人限定の「大人のレゴハロウィンナイト」が開催され、レゴで作った巨大な「ハロウィーンカボチャ」がお披露目された。
「天保山マーケットプレース」3階に今年4月にオープンした、「レゴブロック」をテーマにした屋内型エンターテインメント施設。3歳~10歳の子どもを対象とした施設であることから、通常営業時は16歳以上のみの入場は不可だが、大人だけが入場できる時間帯を毎月第1水曜の19時~21時に設けており、今回が5回目の開催となる。
同イベントには約250人が参加。カボチャのかぶり物やレゴで作った手を付けた参加者の姿も見られた。毎回人気のイベント「ノーインストラクションチャレンジ」は、説明書やヒントなしで、完成見本と同じレゴブロック作品を作る早さを競うもので、今回のテーマは「コウモリ」。参加者は真剣な表情でコウモリ作りに励んだ。レゴブロックで作ったレーシングカーの速さを競う「それゆけ!タイムトライアル」も人気が高い。
イベントの終わりに、同施設のマスター・モデル・ビルダー(プロのレゴ職人)のなかやまかんなさんが1万ピース以上のレゴブロックを使って制作した「巨大レゴハロウィーンカボチャ」もお披露目。ハロウィーンカボチャは内部に入ることもでき、11月2日まで展示する。
営業時間は10時~20時。