
アフタヌーンティー&ビュッフェ「プレミアムショコラシティ&スイーツブッフェ」の提供が5月10日、グランドプリンスホテル大阪ベイ(大阪市住之江区南港北1)1階「ロビーラウンジ」で始まる。
チョコレートをメインにカシスやベリーなど初夏のフルーツを使ったスイーツやセイボリーを3段のアフタヌーンティースタンドを提供する同企画。アフタヌーンティースタンドと別添えで1人1つ「グランドデザート」のパフェを用意するほか、ジェラート&シャーベットとパンケーキをそれぞれビュッフェスタイルで提供する。提供は土曜・日曜・祝日限定。
スイーツは6種類。ピスタチオのプラリネ、フランスの老舗チョコレートブランド「ヴァローナ」のチョコを使ったダークチョコガナッシュ、ミルクチョコムースを3層に重ねたタルトをはじめ、塩キャラメルガナッシュとアプリコットコンフィチュールを挟んだチョコレートマカロン、サクランボ形が特徴的なチョコレートチェリームースなどをそろえる。グランドデザートは、ミルクチョコクリームやココアのクランブル、ホワイトチョコアイスのほか、カシスオレンジのジュレ、ブラックベリーとカシスの果肉なども重ねた「チョコレートカシスオレンジパフェ」を提供する。セイボリーは、キウイとトマトのガスパチョや「シューモンブラン ポテトとチョコレートのマーブル仕立て」など4種類をそろえる。
ジェラート&シャーベットは、ダークチョコレート、ホワイトチョコレートラベンダー、バニラコアントロー、ピスタチオ、チェリーの5種類のフレーバーを用意。パンケーキは、ホイップクリームやチョコクリーム、ミントクリーム、キャラメルソース、ベリーソース、ミックスナッツなど8種類のトッピングをそろえる。
ドリンクは、ドイツの紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶10種類、コーヒー、カフェラテ、カプチーノをフリーフローで用意する。
同ホテルペストリー シニア料理長の大内浩司さんは「アフタヌーンティースタンドには、タルトをメインに、ムースやジュレの涼しげなスイーツをそろえた。重過ぎず甘過ぎず上品な味わいで、初夏にふさわしい爽やかな口当たりを意識した」と話す。
提供時間は12時~14時、15時~17時の2部制。料金は、大人=5,800円、子ども(6歳~12歳)=3,480円。6月29日まで。