ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)は7月3日、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」など夏のシーズナルイベントを始める。
初登場の「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は、「おおもり山」「さくらニュータウン」「おつかい横丁」などゲームやアニメに登場する世界を再現したウオークスルー・アトラクション。リアルに再現された「妖怪パッド」に表示されるマップを頼りに街に繰り出すと、「妖怪ウォッチ」のレーダーが反応。妖怪レンズを使って調べると、妖怪と出会うことができる。体験時間は約25分間。
参加型イベント「ウォーター・サプライズ・パーティー」は、昨年比1.5倍とパーク史上最大の水量にパワーアップするほか、人気キャラクター「ミニオン」が新たに登場する。頭上約60メートルの高さまで水が吹き上がる「ビッグキャノン」のほか、エリア内のゲストを容赦なくびしょぬれにする仕掛けを盛り込む。所要時間は約20分間で、グラマシーパークで1日2~3回実施する。
毎年実施する「ワンピース・プレミア・サマー」の目玉コンテンツとなるライブショー「ワンピース・プレミアショー」には、今年新たに「S3D プロジェクションマッピング」技術を融合。3D映像に対応したグラスを掛けて鑑賞する屋外ライブショーは日本で初めてで、ルフィの拳が目の前に迫るといった臨場感、一体感が体験できるという。上演時間は75分間で、期間中73回開催する。別途ショーチケットが必要で、大人(12歳以上)=1,980円~4,980円、子ども(4歳~11歳)=980円~3,980円、3歳以下で座席が不要の場合は無料。
ウオークスルー・アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル 3」は、独自開発した「プロジェクション・ゴーグル」を装着し、「ハンドガン」と「マシンガン」でゾンビとの戦闘に挑む体験型アトラクション。ニューヨーク・エリアの「パレスシアター」2階で実施。体験時間は約8分間。小学生以下の利用は不可。
夏のイベントは9月6日まで。「ワンピース・プレミアショー」のみ同30日まで。