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舞洲で大阪エヴェッサとサントリーサンバーズが共催試合 2日間で2万人来場

大阪エヴェッサ対三遠ネオフェニックスで奮闘した飯尾文哉選手(撮影:大塚淳史)

大阪エヴェッサ対三遠ネオフェニックスで奮闘した飯尾文哉選手(撮影:大塚淳史)

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 おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区北港緑地2)で2月1日・2日、Bリーグ・大阪エヴェッサとSVリーグ・サントリーサンバーズ大阪が互いのリーグ戦を行う共催試合が行われた。

フリースローに2回挑戦したが失敗した高橋藍選手

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 大阪を拠点に活動するバスケットボールとバレーボールのチームが大阪のプロスポーツを盛り上げようと、2021年3月以降毎シーズン開催する同企画。両チームの試合を行うほか、ロゴや公式マスコットのイラストが入った記念グッズなどを販売。両日とも、12時からサントリーサンバーズ、17時から大阪エヴェッサの試合が行われ、2日間で約2万人が来場した。

 サントリーサンバーズは、ジェイテクトSTINGS愛知に3-0、3-2で連勝を決めた。2月2日は5セットまでもつれる試合となったものの、高橋塁選手(高ははしごだか)のサーブで逆転勝利を収めた。

 大阪エヴェッサは、三遠ネオフェニックスに83-91、70-99と連敗した。今節前には西地区3位だった大阪エヴェッサは、中地区首位を走る三遠ネオフェニックスを相手に前半は互角の戦いを見せたものの、後半に一気に点差を付けられてしまうという悔しい展開になった。

 大阪エヴェッサの試合には、サントリーの高橋塁選手と高橋藍選手(高ははしごだか)の兄弟が登場し、選手入場、応援練習、ハーフタイムでのフリースローと試合会場を盛り上げた。高橋塁選手はフリースローを一発で決めて場内から喝采を浴びていた。

 2月2日の試合で守備やスリーポイントシュートなどで活躍を見せた大阪エヴェッサの飯尾文哉選手は「毎年やっていて、バレーもすごく盛り上がっているし、バレーを見た人がバスケを見てくれて、そしてバスケって面白いって思ってもらえたらありがたい。共催は良いこと」と振り返った。

 2月8日・9日、おおきに舞洲アリーナで大阪エヴェッサは越谷アルファ―ズと対戦する。

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