ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)が3月18日、ファミリー向けエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」をリニューアルオープンする。
「ユニバーサル・ワンダーランド」は、エルモ、スヌーピー、ハローキティなどの人気キャラクターが住む街がコンセプト。約3万平方メートルのエリアに30以上のエンターテインメントを集める。リニューアルに当たり、新アトラクションを導入するほか、ストリート・ショー、体験型プログラムも用意する。
新設のライド・アトラクションは、「セサミストリート・ファン・ワールド」ゾーン内の「エルモのゴーゴー・スケートボード」「モッピーのバルーン・トリップ」の2つ。「エルモのゴーゴー・スケートボード」はエルモのスケートボードをモチーフにした巨大なスケートボードに乗り、予測できない動きとスピードが楽しめるという。「モッピーのバルーン・トリップ」はモッピーが招待する気球の旅がコンセプト。ライド内に備えたハンドルを回すことでいろいろな景色が見渡せる。
パークの仲間たちと一緒に踊れる新ストリート・ショー「ポップ・アップ・パーティ!」は、「ユニバーサル・ワンダーランド」エリア全体で開く。「エルモのイマジネーション・プレイランド」内の「クッキーモンスター・キッチン」で展開する「クッキーモンスターのくいしんぼうクッキング」は、クッキーモンスターが先生となり、参加した親子がデザート作りにチャレンジする体験型プログラム。「スヌーピー・スタジオ」内の「スヌーピー・バックロット・カフェ」では、ピーナッツの世界を楽しみながら食事ができる「スヌーピーのわくわくブレックファスト」を提供する。
3月17日のオープニングセレモニーには、2児の父親である、プロフィギュアスケーターの織田信成さんが登場し、約150人の親子ゲストやエルモ、スヌーピー、ハローキティなど、パークの仲間たちと一緒にリニューアルを祝った。織田さんは「僕が一番はっちゃけていると思います」と笑顔で話していた。