プレスリリース 2025.04.10

大阪市生野区『いくのパーク』で防災が学べるキャンプスクールが新規開校！

リリース発行企業：株式会社DEKIRU WORKS

情報提供：

株式会社 DEKIRU WORKS（本社：奈良県/代表：阪本良介）が運営する習い事のキャンプスクール『できるキャンプアカデミー』が、2025 年 7 月に大阪市生野区の『いくのパーク（御幸森小学校跡地）』で新規開校します。
　スクール指導員は元教員と防災?資格を有するメンバーで構成されており、実践的で楽しみながら防災やキャンプの知識やスキルが身に付くプログラムを提供しています。
当スクールは、2024 年に１校目となる安満遺跡スクール（高槻市）が開校し、現在は大阪府内を中心に 4 拠点で約 100 人の子どもたちと活動をしており、入会待ちが発生するなど大きな注目を集めています。

Web ページ：https://dekirucamp.site/

防災×アウトドアプログラムで『もしも』に備える力を

　地震や水害など、災害のリスクが年々高まる中、防災教育の重要性は年々増しています。
しかし、従来の防災イベントの多くが単発型であり、子どもたちの記憶や行動に継続的な影響を与えるには限界がありました。
　『できるキャンプアカデミー』では、毎月の定期開催を通じて、防災学習を日常の中に組み込み、継続的に防災について学ぶ機会を提供しています。

ファイヤースターターを使った火起こし

　具体的なプログラムとして、防災時に便利なファイヤースターターを使った?起こしや、ロープワーク、野外炊事といった基本スキルとあわせて、避難行動や危機時の判断力を体感的に学び、楽しみながら“実践的な防災力”を自然と身につけることができます。

テント設営教室

昇級試験

　その他、日々の学びの成果を発揮する機会として、親元を離れて過ごす合宿や、初心者からキャンプマスターを目指す独自の昇級試験があり、継続的な学びの機会を提供しています。

『楽しみながら自ら学ぶ』独自の教育カリキュラム

昇級試験

合格者にはバッチを進呈

　スクール生が持続的且つ自発的に学べるよう、スクール独自の昇級試験を作成しています。具体的な内容はキャンプの知識やスキルだけでなく、防災や環境に関する問題、リーダーシップなど、様々な項目から構成されています。　昇級試験合格者にはバッチを進呈しており、子どもたちのやる気を後押ししています。
https://www.youtube.com/watch?v=Rcz2v-zkGWU

その他、親子で参加できるキャンプイベントなど、子どもだけでなく大人も一緒に学べるプログラムを提供しています。

地域課題に寄り添う新しい教育支援

スクール会場となる『いくのパーク（御幸森小学校跡地）』

大阪市生野区は子供の貧困率の高さや外国ルーツの住民比率が高い地域であり、教育支援や地域コミュニティの再構築が喫緊の課題となっています。
　『できる』キャンプアカデミーは、そうした背景を踏まえ、多様なバックグラウンドを持つ子どもたちが共に学び合い、成長できる場をつくることを目指しています。行政、地域住民、企業との連携を通じて子どもを中心として地域共創のモデルづくりにも取り組みます。

スクール概要

名称　　　：できるキャンプアカデミーいくのパークスクール
開催期間　：毎月第一土曜日 9?００～11?30
対象　　　：年長～小学校 6 年生
開催場所　：いくのパーク（〒544-0034 大阪府大阪市生野区桃谷５丁目５?３７）
会場 HP 　：https://ikuno-park.jp/
運営　　　：株式会社 DEKIRU WORKS
その他　　：2025 年 5 月に体験会を実施（2025年6～7月に開校予定）