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北加賀屋で巨大アート展「オープンストレージ」 遊園地の廃材使った作品も

巨大アート作品が並ぶ様子

巨大アート作品が並ぶ様子

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 大阪・北加賀屋の大型アート作品の収蔵庫「MASK」(大阪市住之江区北加賀屋5)で11月3日、巨大アートの作品展「オープンストレージ2017」が始まった。

遊園地の廃材を使用した金氏さんの作品

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 約1000平方メートルの広さの鋼材加工工場の倉庫跡地を活用し、現代美術作家の大型アート作品の収蔵や展示、制作ができる場所として2012年にオープンした同所。運営は、大阪の芸術文化をサポートする「一般財団法人おおさか創造千島財団」(住之江区北加賀屋2)。

 同展は、収蔵作品の一般公開として2014年から実施。4回目となる今年は、京都市在住の現代美術作家、金氏徹平さんをメインアーティストに、8月にオープンした築60年の文化住宅をリノベーションした施設「千鳥文化」も加えて2会場で行う。

 「MASK」では、遊園地の廃材を利用した作品や、北加賀屋で集めた木や水道管を組み合わせたものなど約60点の作品を展示する。そのほか、ヤノベケンジさんや宇治野宗輝さんらアーティスト5人による作品も10点展示。今年はバッグヤードを通れる通路を用意し、作品の裏側や収蔵されている様子を楽しむことができる。金氏さんは「不動の巨大アート作品を、生き生きと見せている」と話す。

 「千鳥文化」では、2階の旧居室を3部屋使用。壁一面に漫画の背景である「トーン」を組み合わせた部屋や、パイプを取り付けて隣の部屋を見れるようにした部屋など、部屋の造りを活用した金氏さんの作品を楽しむことができる。

 金氏さんは「毎年来ている人も増えてきているので、展示方法や場所を変えるなどして飽きさせないよう工夫した。付近に住んでいる人も、街の魅力を再発見できる作品展になれたら」と意気込む。

 開場時間は12時~18時。今月26日まで(金曜・土曜・日曜・祝日のみ)。入場無料。

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