ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」5周年のラストを飾る冬季限定エンターテインメントの開幕に先駆け、11月7日に「『冬の魔法界』開幕セレモニー&プレスプレビュー」が開催された。
映画「ハリー・ポッター」をテーマに、作品に登場する「ホグズミード村」や「ホグワーツ城」などを忠実に再現している同エリア。2014(平成26)年7月に登場し、今年は開業5周年となる。
5周年のラストを飾る冬季限定エンターテイメントとして、ホグワーツ城に冬の景色が映し出されるキャッスル・ショー「ホグワーツ・マジカル・ナイト~ウィンター・マジック~」や、ゲストが魔法を掛けると明かりがともる「ホグズミード村のクリスマス・ツリー」のほか、カエルが奏でるクリスマスソングのハーモニーが楽しめる「ホリデイ・フロッグ・クワイア」などを展開する。
冬の魔法界開幕セレモニー&プレスプレビューには、グリフィンドールのローブとマフラーをまとった石原さとみさんが、子ども12人らと手をつないで登場。子どもらに向け、キャッスル・ショーのストーリーを読み聞かせた後、実際にキャッスル・ショーを堪能した。ショー終了後、石原さんは「思わず踊りたくなった。すごく引き込まれた」と満面の笑みで語った。
最後に、冬の魔法界について石原さんは「クリスマスってすてきだな、冬って最高だな、ってこのエリアに来ただけで本当に堪能できると思う。中途半端が全くないというか、叫んだり、感動したり、笑ったり、そういう感動の変化が味わえる場所」とコメントし、来場を呼び掛けた。