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大阪・天保山のペットふれあい施設「天保山アニパ」 リニューアル3周年へ

アルパカの「ましろ」

アルパカの「ましろ」

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 大阪港の「天保山マーケットプレイス」(大阪市港区海岸通1)3階の屋内型ペットふれあい施設「天保山アニパ」(TEL 06-6576-5700)が5月20日、リニューアル3周年を迎える。

【動画】天保山アニパで暮らす動物たち

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 2001年3月にオープンした同施設。時間無制限で犬やウサギなどのなじみのある動物だけでなく、アルパカ、カンガルー、カピパラ、フクロウなどの動物にも触れ合うことができる。

 以前はアルパカのコーナーに柵を設けていたが、「より身近に接してもらいたい」と2014年のリニューアルでは柵を排除し、カンガルーやマーラなどを追加。約20種の動物と触れ合うことができるようになった。

 場内は3エリアで構成されており、入り口すぐには、ウサギ、モルモット、カメのエリアを設置。奥には犬、猫のエリア。最後はアルパカ、カンガルー、カピバラなどのエリアを設ける。どのエリアでも動物が自由に歩き回っており、ウサギ、モルモット、アルパカ、カンガルーなどには、専用の餌を購入すると、直接おやつをあげることもできる。餌用のスコップを持っている人を見つけた動物が集まることも。

 「ファミリーやカップルを中心に、近年では海外客も増えている。お客さまの中には、お目当ての動物に会うために何度も来てくださるリピーター客も多い」と副店長の吉本奈々さん。「普段触れ合うことのできない動物を間近で見ることができ、実際にエサをあげることもできるので、より多くの人に動物たちと仲良くなってもらいたい」とも。

 入場料は、大人(中学生以上)=600円、子ども(4歳~小学生)=300円、3歳以下無料。

 営業時間は11時~19時30分。木曜定休。

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