「大阪港中央突堤」(大阪市港区)で7月16日、ピクニックイベント「大阪港夕陽レストラン」が開かれた。
海に沈む太陽を望むことができる中央突堤に夕刻集まり、ウッドデッキ上にテーブルやイスを並べ、食べ物や飲み物を持ち寄り楽しむ同イベント。昨年10月の初開催時には25人が参加、2回目となる今回は55人が参加した。
当日は、かろうじて夕日が見えるあいにくの曇り空だったが、ドレスコードの「白い服」に身を包んだ参加者たちは、暮れていく空の様子や、通り過ぎる船、南港の夜景など刻々と変わる風景を写真に収めながら、持ち寄った食事や歓談を楽しんでいた。
イベント企画者の一人、和田尚美さんは「大阪にもこうしたすてきな場所があるということを知って、また来ようと思っていただけるのは本当にうれしい。秋はきれいな夕日に包まれながら食事できたら最高」と話す。
次回開催は10月15日。参加費は500円(要予約)。