大阪港の「天保山マーケットプレース」(大阪市港区海岸通1)3階の「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」に2月26日、ライド型の新アトラクション「マーリン・アプレンティス」がオープンする。
新アトラクション「ニンジャゴー トレーニングキャンプ」のイメージ
3歳~10歳の子どもを対象にした「レゴブロック」がテーマの屋内型アトラクション施設。国内では東京・お台場に次ぐ2カ所目として昨年4月23日にオープン、家族連れが訪れている。3400平方メートルの施設内には、大阪近郊の街並みを約100万個のレゴブロックで再現した巨大ジオラマ「ミニランド」をはじめ、ライドアトラクション「キングダムクエスト」、シネマシアター「レゴスタジオ4Dシネマ」、レゴ教室「マスター・ビルダー・アカデミー」など15種類の体験型アトラクションを備える。
新アトラクション「マーリン・アプレンティス」は、「魔法の世界」をテーマにしたライド型アトラクション。既に「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(東京・お台場)に導入され人気を博しているもので、一定の速さで時計回りに回転するペダル付き2人乗りライドに乗り込み、ペダルを漕(こ)ぐことで自由にライドの高さを上下させることができる。魔法使い「マーリン」の見習いとして魔法の世界を飛び回るという設定。施設の入場料のみで利用できる。
4月には「レゴ ニンジャゴー」の世界観をテーマにしたアトラクション「ニンジャゴー トレーニングキャンプ」も導入予定。壁から発射されるレーザー光線をよけながら進み、ゴールまでの時間を競い合う。
入場料は、大人(13歳以上)=2,500円、子ども(3~12歳)=2,000円、2歳以下無料。16歳以上のみの入場は不可(大人のみの特別日あり)で、15歳以下の入場には大人の同伴が必要。
営業時間は10時~20時(入場は18時まで)。