ハイアットの披露宴会場に関西初「3Dプロジェクションマッピング」

動きのある映像を壁面に投影する

動きのある映像を壁面に投影する

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 「ハイアット リージェンシー 大阪」(大阪市住之江区南港北1)は4月13日、披露宴会場の常設施設としては関西初となる3Dプロジェクションマッピングを導入した。

壁面全体を使ったエンドロール

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 導入したのは、ホテル敷地内にあるゲストハウス「THE GUEST HOUSE」にある100~120人規模の披露宴会場「Serenity」「Harmony」。1万ルーメンの高輝度プロジェクターを2機用い、高砂席の背面、高さ5.2メートル、幅16.5メートルの立体的な壁面に映像を投影する。壁面には窓があるが、窓ガラス部分にスクリーンを下ろすことで、壁面全体を使った投影が可能となった。

 映像は、壁面の凹凸を利用した立体感と動きがあるのが特徴。窓部分をステンドグラスに見立てたデザインや、邸宅や教会、海などさまざまな背景にすることが可能。新郎新婦の生い立ちの紹介ビデオや、エンドロールなどとしても使うことができる。

 5月中旬から実際の披露宴で使用する。

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