関西国際空港(泉佐野市泉州空港北1)第2ターミナルビルの国内線エリアが4月1日、リニューアルオープンした。
未使用だったスペースの有効活用と搭乗手続きの効率化を目的に、昨年8月から改修工事を行ってきた同ビル。今回、新保安検査場と保安検査ゲート内商業エリアの一部をリニューアルした。秋ごろには国内線エリア全体のリノベーション完了を予定する。
新保安検査場では、電子機器や液体物をかばんから出さずに、複数人が同時に荷物をトレーに載せられる自動搬送式の検査システム「スマートレーン」を3台導入。長さは20メートルで、1時間に1400人の手荷物検査が可能だという。
搭乗待合エリアは、面積を20%増の約2000平方メートルに拡張。席数は500席で、ソファを減らし椅子を増やすことで、より多くの人が座れるようにした。「かごの屋」や「あずさ珈琲(コーヒー)」など飲食店4店舗で構成するフードコートも新設。土産店「関西旅日記」は、訪日客の需要増加を受け、カプセルトイやキャラクターグッズなど雑貨のラインアップも拡充する。
同空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長は「最新の機械を導入したので、搭乗手続きのスムーズさを感じてもらえたらうれしい」と話す。