ユニバーサル・シティウォーク大阪(大阪市此花区島屋6)に7月18日、シーフード店「レッドロブスター ユニバーサル・シティウォーク大阪店」が関西初出店する。
レッドロブスターは、1968年にアメリカ・フロリダ州に1号店をオープンし、現在は世界で750店舗を展開している。国内での店舗展開は、飲食店の経営などを行うセリュックスホールディングス(東京都港区)のグループ会社であるレッドロブスタージャパン(同)が手掛け、1982(昭和57)年の初出店以来、現在では24店舗を展開している。
来店客は30代のファミリー層が中心。アメリカ・メーン州にあるロブスターの名産地「バーハーバー」をモチーフにした落ち着いた店舗デザインで、海をイメージするデコレーションを配置する。席数は150席。
オーダーごとに調理する看板メニューの「ライブ(活)ロブスター」(レギュラー=4,900円、ミディアム=6,900円、ラージ=8,900円)は、カナダ産のカナディアンロブスターのみを使用。魚介を載せた「シェフズパエリア」(レギュラー=1,780円、ラージ=2,580円)、ステーキとロブスターテールグリルの「ロブスターテール&ジューシーカットステーキ(130グラム)」(2,480円)のほか、「オイスター」「シュリンプ」「クラブ(カニ)」などを提供する。客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=3,500円。
セリュックスホールディングス企画広報部の大沢宏一郎さんは「30年近くたった『レッドロブスター江の島店』は、神奈川県湘南エリアの観光地にあり、現在でもレッドロブスターのフラッグシップショップとして数多くのお客さまに愛されている。関西1号店の『ユニバーサル・シティウォーク大阪店』も関西の旗艦店として長年愛される店となるふさわしい場所であると確信している」と話す。