
大阪ベイ経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「大阪・南港から大阪湾を巡る無料クルーズ 360人募集」の記事だった。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 大阪・南港から大阪湾を巡る無料クルーズ 360人募集(1/27)
2. 大阪・泉大津から大阪湾を巡る無料クルーズ 500人募集(6/6)
3. 大阪港に英豪華客船「クイーン・エリザベス」 7年ぶりに入港(4/25)
4. 大阪・関西万博にポルトガルパビリオン 「海」テーマに隈研吾さん設計(4/17)
5. 千代崎の大阪ガスショールーム1階がリニューアル 遊びながら学べる場に(2/12)
6. 南港ATCで「鉄道博」 鉄道会社など40社が参加(1/6)
7. 大阪・関西万博会場内に4つの土産店 漫画や工芸品とコラボした限定商品も(2/13)
8. 弁天町・アートホテルでイチゴビュッフェ 「ビッグサイズ」のスイーツ目玉に(1/22)
9. 万博、開会式会場の「シャインハット」公開 1900人収容の円形劇場(2/27)
10. 北加賀屋に巨大アヒルアート作品「ラバー・ダック」 初の連日展示、8日間(6/3)
1位と2位は、大阪港湾局が主催する人気イベント「大阪湾クルーズ」。大阪・南港や泉大津から大阪湾を大型フェリーで遊覧する。昨年7月の開催時は、450人の募集に対して1万7887人の応募があった。3位には、7年ぶりに大阪港に入港した英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」の記事もランクインした。
上位10本中、2025年大阪・関西万博に関する3本がランクイン。「海、青の対話」をテーマに掲げるポルトガルパビリオンは、建築家の隈研吾さんが設計を手がけた。会場内のオフィシャルストアで販売されている公式グッズは、品薄状態が続くなど人気を集めている。
10位には、高さ9.5メートルのアヒルのアート作品「ラバー・ダック」の特別展示がランクイン。大阪・北加賀屋のクリエイティブセンター大阪で、8日間にわたって初めて連日展示した。
これまで以上に、さまざまなイベントや取り組みが行われる大阪ベイエリア。今後も、開幕80日目を迎えた大阪・関西万博や地元のホットな情報を細やかに報じていきたい。