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万博の水上イベントがギネス世界記録 「最大のインタラクティブな噴水設備」

人の動きを認識し300基の噴水から水が上がる

人の動きを認識し300基の噴水から水が上がる

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 大阪・関西万博会場で開催される水上イベント「水と空気のマジカルダンス」が4月7日、「最大のインタラクティブな噴水設備」としてギネス世界記録に認定された。

昼間に開催する水上イベントがギネス世界記録に認定

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 サントリーホールディングスとダイキン工業が、万博会場内の「ウォータープラザ」で共同開催する同イベント。認定されたのは、客が遠隔操作できる約300基の噴水を設けた面積2179.32平方メートル。

 噴水の前に設置したカメラが客の体の動きを認識し7パターンの噴水が上がり、客が噴水を操っているような体験ができる。同エリアで夜に開催する水上ショー「アオと夜の虹のパレード」に登場するにニホンオオカミやマンモスなどの鳴き声とともに、その動物をイメージした噴水の動きを用意する。10月13日までの万博会期中の昼間に、不定期で開催。

 ダイキン工業の大阪・関西万博担当部長の松本親明さんは「子どもたちに壮大なスケールを味わってもらいたい。たくさんの噴水を動かすことができたという驚きや感動の思い出をつくってもらえれば」と話す。

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