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住之江に韓国カフェ&バル「ance」 オリジナルチュロス目玉に

チュロスを目玉にドリンクも用意

チュロスを目玉にドリンクも用意

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 韓国カフェ&バル「ance(エンチュ)」(大阪市住之江区住之江2)が南海電鉄住之江駅近くにオープンして3カ月がたった。運営はミョンソンホールディングス(同)。

チュロスと「カイマクディップ」

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 チュロスを目玉にデザートやドリンクを提供し、夜はバル「狎鴎亭(あっくじょん)Bal」としても営業する同店。3カ月間韓国に留学した経験を持ち、現在も週に1回は韓国を訪れるという同社経営企画室室長の畑上未来さんが店舗の企画・立案などを担当した。10代~20代の女性を中心に夜の営業時には近隣住民も来店するという。

 席数は、店内=15席、テラス=4席。グレーを基調とした店内には、韓国から輸入した家具を置き、ハングルでメニューを紹介するなど韓国の雰囲気を再現したという。

 チュロス(5本、800円)は注文を受けてから揚げて提供。ソースは「チョコレートディップ」(50円)のほかバターと生クリームを混ぜたクリーム状の乳製品にハチミツを合わせる「カイマクディップ」(150円)の2種類を用意する。

 バニラアイス(300円)やアフォガード(400円)、3種類の味を用意する「クリームプディン」(チョコレート、ストロベリー、黒ゴマ、各780円)などのデザートもそろえる。ピンクや白など淡い色のクリームを塗って提供するバタークリームチーズとストロベリーソースでできたケーキ「メルティングケーキ」4種類(各1,980円~)は数量限定で用意する。

 ドリンクは、バニララテや生クリーム、エスプレッソ、ココアパウダーを合わせた「アインシュペナー」(680円)やイチゴジャムやイチゴシロップ、牛乳を合わせ生クリームをトッピングした「タルギウユ」(620円)などを用意。アメリカーノ(430円)やキャラメルラテ(520円)、レモネード(550円)などもそろえる。17時からは、カクテルやハイボール、ビールなどアルコールも提供する。

 畑上さんは「韓国の空間や日常をテーマに、現地のカフェの雰囲気を再現した。これからは夜の営業時に韓国の家庭料理も提供する予定。近隣の人にも日常的に来店してもらえれば」と話す。

 営業時間は14時~22時。

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