ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)で9月9日から、秋のシーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」が開催される。
毎年ハロウィーン時期に開催する恒例のイベントで、メインコンテンツとなる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」では、これまでで最多の10タイトルを予定する。夕刻のパークに突如発生しゲストを追い回す「ストリート・ゾンビ」は、今年は新たに「自分の力で脱出しなければならない切迫感ある状況に追い込まれる」演出を追加。心理的恐怖を五感で体験する「Jホラー・エリア」や、ウオークスルー・メイズ「祟TATARI ~生き人形の呪い~」が初登場する。
昨年初登場しホラーレベル10と「怖すぎる」ことから、チケット購入時に「精神的トラウマが起こっても了承する」旨の誓約書の提出が必要ということで話題になった「トラウマ ~最恐実験病棟~」が、完全新作の「トラウマ2 ~最恐実験病棟~」としてバージョンアップ。手足の自由を奪われた完全拘束の状態で、来園客自身が人体実験の対象となり「超絶恐怖体験」を味わう。「自身の死を覚悟するほど逃げ場のない極限状態に追いつめていく」という。
映画公開から40年以上がたった「エクソシスト」も、ウオークスルー・メイズとして初登場。邪悪な悪魔の声や、異常な方向に回転する首、階段を異様な姿で降りてくる様など、恐怖シーンの数々を忠実に再現するという。そのほか「チャッキーのホラー・ファクトリー3」「学校の怪談 ~呪われたアトラクション~」などが登場する。
昼のパレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パレード」は、ハロウィーン・バージョンで実施。昨年も人気を博した仮装パーティ「リ・ボーン・パーティ ♯仮装で熱狂」も行う。
11月6日まで。