
ビュッフェ「ワールドフェア」の第2弾企画が6月7日、グランドプリンスホテル大阪ベイ(大阪市住之江区南港北1)1階「ザ・カフェ」で始まる。
大阪・関西万博会場の夢洲に隣接する同ホテル。今年3月から、万博開催にちなんで期間ごとにテーマとなる国を設定し、その国ならではの郷土料理や伝統料理を提供する「ワールドフェア」を開催してきた。第2弾の今回は「韓国」(6月7日~7月18日)のほか「ハワイ」(7月19日~8月31日)をテーマに据え展開する。
韓国がテーマのビュッフェでは、20種類以上のメニューを用意。韓国の海鮮鍋「ヘムルタン」は、ズワイガニ、エビ、ホタテなどから客が好みの具材を選び、できたてを提供する。このほか、チーズダッカルビ、サムギョプサル、ヤンニョムチキン、冷麺、ビビンバなどの韓国料理、トッポギ、ハットクなどの韓国屋台風料理も用意する。
スイーツは、通常のマカロンに比べて大きさと厚みが特徴の「トゥンカロン」、鮮やかな色合いのレインボーケーキ、季節のフルーツを盛り合わせたボンボンパフェなどをそろえる。
同ホテル広報担当者の久保知輝さんは「さまざまなソースで味変が楽しめるヤンニョムチキンやカラフルでフォトジェニックなスイーツまで韓国グルメを存分に楽しんでもらえるラインアップとなっている」と話す。
開催時間は、ランチ=12時~14時30分、ディナー=5時30分~21時30分。料金は、ランチ=大人4,200円~、子ども(6~12歳)2,100円~、ディナー=大人5,400円~、子ども(同)2,700円~。韓国ビュッフェは7月18日まで。7月19日~8月31日はハワイをテーマに開催。