大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)で4月18日・19日、ハーレーダビッドソンの世界を体感できるイベント「HARLEY-DAVIDSON RIDE ON TOUR 大阪」が開かれる。主催はハーレーダビッドソン ジャパン(東京都新宿区)。
イベントでは、2月27日に発売した最新モデル「STREET 750」のほか、昨年10月4日に発売した2015年モデルを全て含む新車(54台)、中古車(25台)、カスタム車(4台)を展示。そのほか、試乗車(10台)も用意する。大型自動二輪MT免許の保有者は「STREET 750」を含む2015年モデルを会場周辺の一般道路で試乗できるほか、中型二輪免許保有者も敷地内に限り「STREET 750」の試乗ができる。その場でバイクを注文することも可能。
免許が無くても楽しめるイベントとして、純正レザージャケットを着てハーレーダビッドソンとの記念写真が撮影できる「なりきりフォトコーナー」(年齢を問わず参加可能)、エンジン始動からアクセルワーク、ギアチェンジまでの運転操作を固定した実車で疑似体験できる「ジャンプスタート」(中学生以上)も。
イベントサポーターの大網ひろみさんは「子どもから大人までハーレーの世界観を感じてほしい。バイクの免許を持っている人はいつかハーレーを乗りたいと思っている人も多い。一歩踏み出してみては」と参加を呼び掛ける。最新モデル「STREET 750」は若年層とアーバンライダーに向け開発されたもので、ハーレーダビッドソンとしては85万円~と価格を抑え、車重も230キロと軽い。
開催時間は10時~17時。入場無料。